アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。
今日は実際のレッスンの内容紹介をしたいと思います。

生徒さんの希望は「楽に立ち、座りができるようになりたい」ということでした。

この方は慢性的に腰痛をお持ちのようで、長時間の座っているとかなり腰が痛くなって来るとのこと。

実際に立つ座るの動きをやってみせてもらいました。

そうすると、2つ腰痛の原因になるだろうという動きをやっているのが分かりました。

1つは立つとき座るときともに、股関節があまり動かず、背骨の真ん中のあたりがたくさん動いているのが観察できました。

もう1つは、立ち座りの動作が終わった後、そこからより後方に体重を移動させて身体を少しそらせていることが分かりました。

この2つの動きは、本来立つ座るという動作には必要の無い余分な動きです。

なぜなら立つ座る動きで必要なことは、体重が移動しながら胴体が股関節のところから前傾し、後傾すること。そして膝を曲げ伸ばすこと。大きくいってこれら2つです。

このことを生徒さんにお伝えしたあと、

まず頭が動けて身体全体を動けるようにすることで、股関節から胴体が前傾して足首、膝、股関節が曲がるとうふうに考えてもらい。もう一度立ち座りをやってもらいました。

そうすると立ち座りの中での背骨の余分な動き、動作の後の胴体を反らす動きがなくなり、結果として腰痛もなくなりました。

余分なことを止め、必要なことをすれば身体は楽に効率的に動いてくれる~♪

ということを改めて実感できたレッスンでした。