こんにちは、土橋です。

先日、ある打楽器奏者の方にレッスンをした時、改めて思ったことがありました。

それは、問題の原因はあなたが気にしているところではないことが多いということです。

その打楽器奏者の悩みは、演奏時に右の手首や右腕のあちこちが痛くなるということでした。

たまたまその直前に腕の使い方の話をしていたこともあり、腕の使い方、特に前腕の回内・回外の動きについてお伝えしました。

そうすると楽器を演奏していない時は確かに腕の動きは改善するのですが、いざ楽器の演奏が始まると以前の使い方に戻ってしまいました。

なぜか?

多くの場合、その人が問題を抱えている部分、気になっている部分には、意識の過集中が起こっています。

この打楽器奏者の方の場合だと右腕に意識が過剰にいっている状態でした。

そのような状態の時にいくら右腕の動きだけを改善しようとして多少の変化があったとしても、問題の根本的な解決にはなりません。

問題の原因は、実は右腕以外の部分にあるからです。

この方の場合は、座り方に問題がありました。

しっかりと脚で踏ん張って座ろうと思っていたそうで、軸と脚を固めた状態で座っていたのです。

腕は腕だけで存在しているわけではありません。腕は胴体と繋がっていて、胴体は脚と繋がっています。

体の動きを見ていく時は、全身のバランスを見ていくことが必要です。

座ってる時も、軸と脚を固める必要はなく自由に動けること(この部分は実際にレッスンを体験していただかないとお伝えしづらい部分です。)をお伝えすることで、結果として右腕の動きも改善し、音の響きも良くなりました。

皆さんも何か問題が起こっている時は、その部分以外の部分にも意識を向けてみてください。



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アレクサンダーテクニーク京都 
講師 土橋健一

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