記憶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、土橋です。

レッスンに来られる生徒さんの悩みで多いのは、「本番での緊張をなんとかしたい」というものです。

この悩みに対する真正面からの僕の回答は、

「本番での状況、その瞬間に完全に集中すれば、緊張していたとしても力は発揮できる」

というものです。

「今、ここに集中する」という状態になることです。

これはレッスンを受けていれば自然にできるようになります。

なぜならレッスンで、自分の体を観察したり、動きを意識することは「今ここに集中する」ということにつながってくるからです。

とはいえ、今ここに集中しようとしてもどうしても集中しずらいという場合もあります。

そんな場合は、過去の体験の記憶(イメージ)が強く、そのイメージに引っ張られてしまうということが起こっているのかもしれません。

私たちが、今起こっていることへの対応の仕方は、普通過去の経験を元にしています。

車を運転する、ご飯の食べ方、話し方など日常の全てにおいてそうです。

それがなければ普通に日常生活おくること自体が難しくなります。

同じように、過去に本番で大きな失敗や、嫌な体験をしたことがあれば、本番を迎える時どうしてもその過去の記憶が蘇ってきて意識がそちらに引っ張られることがあります。

そのため、「今ここに集中する」ということが難しくなります。(無意識レベルで)

そういった場合に有効なのが、過去の体験のイメージを変えるという方法です。

過去の体験の記憶とは結局何かというと、それはイメージです。

何かを思いだすとき、私たちは、イメージとしてそれを思い出します。

そしてイメージとは視覚、聴覚、触覚、臭覚、味覚といった五感や身体感覚の情報です。

その時のことを思い出すとき、誰がいてどんな場所でどんな気持ちで、体の感じはどうだったかなどの記憶は、五感や身体感覚を通して記憶しています。

もし過去の体験のイメージが良いものではなかった場合、このような五感や身体感覚を通して記憶しているイメージを変えることができると、その過去に体験した記憶の印象も変えることができます。

そうすると今起こっていることへの反応の仕方も変わるのです。

本番で大失敗したという時には、同時に身体を強く固めていたかもしれません。

その体を固めるという身体感覚が体験の記憶として残っているのです。

そのことを思い出すだけでも無意識に体を固めてしまうという身体感覚の反応が出ます。

レッスンでは、本番での緊張にこういった過去の体験が関係している場合、そのことを思い出して再体験してもらいその時の身体感覚を観察して、身体感覚をアップデートしてもらうということを行っています。

そうすることで本番に対する新しい反応の仕方を選択できるようになります。

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