歌う時や管楽器の演奏で重心を下げておくのが大切だと言われることがあるようです。
(地面に根をはるようにとか)

その為か、歌う方で、重心を下げようとして脚に力を入れ過ぎそれが原因で腰痛になっているなと思われる方がおられます。

確かに歌うときは、お腹周りに力が集まるので、その周辺に重心も下りてきやすいです。

でもこれはあくまで息を吐くことで結果的にそうなるだけであって、無理に脚に力を入れて重心を下げようとするのは間違いです。

今回は、発声を良くする為の楽で合理的な重心を下げ方についてお伝えします。

歌う方や楽器を演奏する方がよくやる間違った重心の下げ方の一つは、脚にギュッと力を入れることです。

実は脚の筋肉に力を入れることと重心を下げることは、イコールではありません。

むしろ重心を下げることの邪魔になることの方が多いです。

重心を下げようとして、脚に力を入れ上半身が固くなり逆に重心が高くなっているという場合もあるんです。

ではどのように歌に役立つように重心を下げるか?

 

2つのステップで解説していきます。

①骨で立つ

脚の筋肉に力を入れるどころか、必要最低限の筋肉で立つようにします。
その為には、まずは骨格の支えを利用すること。
脚の骨格をマッピングすることが役立ちますが、簡単な方法としては、壁に片手をついて胴体を支えながら片足立ちになり、逆の脚をブラブラ振ります。
これを左右両方の脚で20〜30回ずつくらい行います。
その後立ってみると、いつもより骨格が明確になって、「骨で立つ」という感覚がわかりやすいです。

 

②身体に重力が働いていることを感じる

身体には常に重力がかかっています。
余分な力が抜けているほど重さは地面に自然に下りていきます。
このように身体に重力がかっかていることをまずは意識します。
小さい頃、膝カックンされたときのことを思い出してください。あるいは階段を下りる時の感じでも良いです。
そして実際に一人で膝カックンをしてみてください。
そうすると下に落下するという感覚が生まれ、自然に重心が下がります。
さらに膝が曲がった状態から頭のてっぺんが上方向に行くと思いながら土踏まずを押すように膝を伸ばしていきます。
この時、膝はピンと張らずに少しだけ膝裏を緩めておくようにします。

 

この2つのエクササイズをしてから発声や歌うことで重心が下がり地に足をつけながら発声する感覚をつかむことができます。

このエクササイズには感覚的なものが多く含まれています。
膝カックンの感じ、頭が上に行く感じ、土踏まずを押す感じなど文章では伝えきれない部分があります。

より明確に実感したいという方は是非実際のレッスンで体験してみてくだい!



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