久しぶりにフィギアスケートを見ました。

紀平梨花選手のスケートは本当に素晴らしいですね。

全身に意識が行き届いて、躍動感があって、ずっと見ていたくなるようなスケートでした。

ハラハラドキドキ感をあまり感じさせず、安心して見ていられる感じ。

体の使い方でいうと、やはり軸のバランスが素晴らしいです。

どんな体勢でもほとんどブレず、頭と脊椎が良いバランスを保ち続けていました。

もう一つ思ったのは、コーチとの関係がとても良い感じに見えましたね。

はじめに送り出す時に、何を言ったかは分からないですが、
「楽しんできて、あなたならできるよ!」っていうような紀平選手を信頼して勇気付けをしているポジティブなエネルギーが伝わってきました。

紀平選手も気持ちが乗って演技に向かって行くように見えました。

紀平選手のコメントを見ても、「今ままでやってきたことを信じて頑張るだけ」「集中しきれて良かった」

と自分の演技に100%集中できているようでしたね。

音楽に身体の動きが完全にのっているのが分かりました。

一方で、比較するのは申し訳ないのですが、坂本花織選手。

日本代表として滑るような選手なので、体の動き自体は同じく本当に素晴らしいと思いました。

ですが、演技を見ていて思ったことは、音楽にのりきれていない感じがしましたね。

なにかその場に100%集中できていない、深刻になりすぎている感じが見ていて伝わってきました。

そんな時には、音楽をもちろん聞いてはいるのだけれど、体全体を受けとめれていないので、体がのってこない。

躍動感が伝わってきません。

前日のショートプログラムで2位で、プレッシャーであまり眠れなかったなど、色々な理由があると思います。

その一つはコーチとの関係性も一つの理由かも知れないと思いました。

滑走直前にコーチから送り出される時に、坂本選手の緊張感と少し深刻になり過ぎている感じが画面から伝わってきました。

それはコーチの関わり方も関係しているように思うんですね。

紀平選手のコーチとの関係とは対照的に見えました。

坂本選手のコメントを見ると、「紀平選手と三原選手に勝つ。」「何点以上なら勝てると勝てると考えてしまった。」

と、他との比較に意識が向き、自分の演技に集中しきれていなかったようです。

このレベルまでくると、ほんのちょっとの差なんだけど、どういうメンタルで本番に臨めるかというのが、結果を大きく左右しますね。

本番でパフォーマンスを発揮する為に必要なメンタルを一言でいうと、「今ここに」に集中すること。

その為に必要な具体的なステップはこちらの記事をお読みください。
本番で最高のパフォーマンスを発揮するための3つのステップ

選手が本番で「今ここに」に集中できるように、普段から選手と関わっていくコーチの役割も大切だなと感じました。



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