こんにちは、アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。

僕は体の使い方を教えるプロですが、体と心は分ける事が出来ない一つのものだと思っています。

そして心の面からも人間理解を深めるためにNLP(神経言語学プログラミング)という実践心理学の学びを続けています。

その学びの中で、体の使い方にも繋がる面白い学びがあったので、シェアします。

目次
どうしてあなたは体を固めてしまうのか?
・人は本来動きのある出来事を名詞化して認識しようとする
・姿勢、肩こり、腰痛といった体の悩みも名詞化することで変化しずらくなっている

人は出来事を名詞化して認識しようとする

NLPは神経言語学プログラミングの略称ですが、創始者の一人であるジョン・グリンダーは言語学者です。

ですので、NLPでは言葉の使い方が人の考え方や気持ちにどのように影響を与えるかということが徹底的に研究されています。

僕が面白いと思ったのは、「人は名詞化することで出来事を認識しやすくしようとする。」ということです。

どういうことかというと、僕たちが日常生活で経験することというのは、本来動きのあるものです。

歩く、友達と話す、本を読むなどは、私たちのすることは全て動きです。

でも、ここで僕たちはその動きのあるものを名詞化して呼びます。

歩行、友達との会話、読書といった具合ですね。

そうすることで、表現しやすくなる、他人と一定の共通認識を持ちやすくなるという利点があります。

でも一方で本来動きのあるものを名詞化すると、その出来事が固定化されたもの、変わりにくいものという印象がつきやすくなります。

特にその出来事が上手くいっていれば、問題はないのですが、

例えば「職場の人間関係の悩み」という名詞化された表現だと、漠然としていて扱いずらし、その関係が変わるのは難しそうだなという印象を受けます。

でも人間関係というのは、会話したり、相手のことを考えたり、お願いして動いてもらったりと本来動きのあるものです。

なので、「人間関係」という名詞ではなく、具体的に誰とどんな会話があったのか?どんな言葉が嫌だと感じているのか?など具体的な動きとして捉え直していくと、

そうしたら、本当はどんな言葉を言われたら良いのか?そう言ってもらう為にはどんな声かけをしたら良いか?

などと対処法を考える事ができますし、その出来事の中にある問題を扱いやすくなります。

コーチングやカウンセリングで、「具体的にどんなことがあったのですか?」などと質問していくのは、このように質問することでクライアントが「その出来事は変えていけるんだ」という気持ちを持ちやすくしているというのも理由の一つだと思います。

姿勢、肩こり、腰痛も本当は動きのあるもの

同じように、体の痛みや不調の問題についてもこの名詞化が原因の一つになっています。

例えば、「姿勢」という言葉があります。

「姿勢」という名詞だと印象として何か一つの良い姿勢や正しい姿勢があるものだという固定化されたイメージを抱きやすいです。

ですが、本来姿勢とは、「姿の勢い」という言葉の通り、体全体がバランスをとり続けているている動きのある状態です。

座っている時も、立っている時も体は固定している訳ではなく、前後左右に倒れないように上手くバランスをとっているのです。

「肩こり」や「腰痛」にも同じことが言えます。

『私、「肩こり」なんです。』というと、ずっと肩がこっている固定化した状態という印象を抱きます。

ですが本当は常に同じ状態で肩がこっている訳ではなく、例えばパソコンをしている時とか、本を読んでいる時とか、その時で状態が違う動きのあるものなのです。

腰痛も同じです。

ずっと「腰痛」という同じ状態が続いている訳ではなく、例えば腰をひねるときに腰が痛む、さらに「左側にこんな風にねじるときに腰が痛む」と

具体的な動きとして捉えるようにすると、体の状態も変化しやすくなります。

まさにアレクサンダーテクニークのレッスンでは、この具体的な動作をあなたがどのようにやっているかということを丁寧に観察していきます。

体は本来動き続けている、変化し続けているということを思い出し、本来の楽で自然な使い方を知ることで驚くほど早く体は変わります。

あなたは慢性的に自分には「肩こり」「腰痛」があると思っていませんか?

まずは、その体の状態は変化し続けるものだと思ってみてください。

レッスンでは、具体的にどのような動きで体に痛みや不調を感じるのか?を明らかにして、痛みや不調が出ない楽で自然な動きを体感できます。

体って変わるんだっていうことを実感してもらえると思います。

それも自分の気持ち一つで^^

ピンと来た方は是非一度レッスンを体験してみてくださいね!

まとめ あなたが体を固めてしまう理由と対処法

・姿勢・肩こり・腰痛といった本来動きのあるものを名詞にして、その印象を固めている。
・まずは体の状態は動きのあるもの、変化し続けるものだと思う。
・どんな時に痛みや不調があるかを、思い出してその動きを観察し、動きを改善する。

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