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観の目と見の目 宮本武蔵の五輪書に学ぶ目の使い方

こんにちは、土橋です。

最近パソコンやスマホをやり過ぎて目が疲れているなーと感じることはありませんか?

今では、当たり前のように誰もがパソコンやスマホを毎日長時間使っています。

そうすると、当然目を酷使するし、頭に意識が上りやすくなります。

ここでちょっと立ち止まって考えてみて欲しいんです。

この時、私たちは目をどのように使っているでしょうか?

実は目の使い方を知ることで、目の疲れが楽になったり、頭をクリアにして、パフォーマンスを上げることが出来ます。

この目の使い方のヒントが宮本武蔵の「五輪書」に書いてあります。

僕は以前から「五輪書」が好きで、機をみては時々読んでいます。

五輪書の中の目の使い方に言及した一節です。

目の付け方は、大きく広く付ける目である。

「観・見」二つの目があり、「観の目」を強く、

「見の目」を弱く、遠い所を近いように見、

近い所を遠いように見ることが

兵法では必要不可欠である。

敵の太刀の位置を知っているが、

少しも敵の太刀を見ないことが、

兵法では大事である。

(宮本武蔵「五輪書」水の巻より)

ここに「観の目」と「見の目」という言葉が出てきます。

簡単に言うと、

「観の目」とは、全体を俯瞰的に観るような目、

「見の目」とは、フォーカスしてはっきりと物を見る目

です。

おそらく武蔵は、「私たちは集中して視野が狭くなってしまいがちだから、「見の目」を弱くして「観の目」を強くしましょう。」

と言っているのではないかと思います。

そして現代は、「見の目」を使うことがすごく多くなっています。

武蔵が言うように、「観の目」を意識することで、見の目を休め、観・見両方の目のバランスを取り戻し、パフォーマンスを上げることが出来ます。

ではどのように「観の目」を意識すれば良いか?

現代の解剖学から分かっていることとして、私たちの目には、物をはっきり見る中心視野と、はっきりとは見えないが気配などを認識する周辺視野があります。


<シンク出版記事より>

 

 

 

 

 

武蔵の言ったことを、現代風に言うと、

「見の目」を中心視野

「観の目」を周辺視野

と言えるのではないかと僕は考えています。

武蔵が言っていることと完全に同じではないにしても、方向性としてはそれほど離れてはいないと思います。

実際に中心視野だけでなく、周辺視野も思い出すことで、意識が変わり動きが向上します。

僕の仮説では、見の目≒中心視野=頭(思考)

       観の目≒周辺視野=感覚(感じる)

と結びつきやすい関係があると思っています。

なので、中心視野ばかり使っていると、フォーカスして目も疲れますし思考が休まることがなく、感じることを忘れてしまいやすいです。

目を休め頭をリセットするためには、是非周辺視野を意識する時間を持ちましょう。

こちらの動画で中心視野と周辺視野の使い方についてお伝えしています。

是非参考にしてください。

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