流れている世界に生きるか、流れていない世界に生きるか

こんにちは、土橋です。

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さて本日は、「流れている世界に生きるか、流れていない世界に生きるか」というテーマでお話しします!

ピアノを趣味で演奏されている生徒さんとのレッスンより1部を紹介します。

その方の悩みは、演奏するときにどうしても、特に右腕の動きが固くなり曲の流れが途切れ途切れになってしまうということ。

レッスンでそのとき必要な体の使い方をお伝えすると、動きも曲もスムーズに流れ出します。

ただレッスンを始める前よりは随分楽になってきたのだけれど、やはり動きや曲が固くなることが気になるとのこと。

ここで前回の記事(歌うときは歌うことに没入しよう)でも紹介した、頭と心の中でまず理想の音、メロディー、情景を想い描いてもらいました。

そうして理想の流れている音楽を心で思い描きながら演奏してもらうと、格段に動きもスムーズになり音楽も流れ出したんです!

このレッスンが示唆していることは、人は何かをするときにある前提をもっているということです。

その前提とは、シンプルに言うと「自分自身をどのように定義しているか?」「世界に対してどのようなイメージを持っているか?」ということです。

例えば、自分は体が固い、本番で緊張しやすい人間だ、世の中の人は怖い人が多い、といった前提です。

この方の場合でいうと、演奏する前から「私はピアノを演奏するときに腕が固くなり音楽が流れなくなる」という前提を持っているように見えました。

そうすると、この前提ありきで演奏することになるので、どうしても動きや音楽がその世界観の中に縛られます。

ですが知って頂きたいのは、この前提は、自分が頭と心で思っていることであり、自由に設定できるということです。

ここでは、本当に演奏したい理想の音楽をイメージしてもらいました。

理想の音楽をしっかりと心の中でイメージしたことで、動きや音楽もそのイメージに沿ったものになりました。

もちろんイメージだけで体の動きなど全ての問題が解消されるわけではないですが、前提が違うだけでパフォーマンスに大きな違いが生まれます。

私たちはこのイメージ・前提を自分で選択することができます。

最近はこの前提には大きく2つ分かれるのではないかと考えています。

それは、流れている世界に生きるか、流れていない世界に生きるか?という2つの世界に対するイメージ(前提)です。

本来は誰もが「流れているいるもの」だと思います。

それは赤ちゃんや小さい子供を見れば分かります。

幼少期には私たちの誰もが流れ、変化し続けていました。

でも、生きていく中でその流れているものを知らず知らずのうちに自分で止めるようになります。

自分で止めているので、止めるのを辞めることも自分で出来ます。

もう一度「流れている世界」という前提に立つこと、そのことを皆に思い出してもらうことが僕がレッスンで伝えていきたいことです。

流れている世界、流れていない世界、あなたはどちらの前提を選んでいるでしょうか?

一度立ち止まって考えてみてください。

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