こんにちは、土橋です。
少し久しぶりの投稿になりました。
今ジャズボーカリストの東かおるさんと一緒に発声動画のコンテンツを作っていて、そちらにエネルギーを注いでいます。
素晴らしいコンテンツになると思うので、是非楽しみにしていてください!
さて、新たにyoutubeをアップしました。
スクワット革命とういうテーマの動画で、効果的なスクワットのやり方、ひいてはトレーニング全体に通じる考え方をお伝えしています。
股関節・膝・足首の楽な使い方などを動画の中で話しています。
がそれ以上に大切なのは、トレーニングを効果的に行う為の考え方です。
例えば、スクワットをする目的として脚の筋肉を鍛えるということがあると思います。
だからスクワットして脚の筋肉にギュッと力が入って、しっかり疲れていればOKだと考えたりします。
でもそれだと脚は鍛えられて太くなったりするかもしれないけど、日常やパフォーマンスで効果を発揮できる筋肉にはなりません。
大切なのは、身体全体の協調性=バランス良く使った上で、脚の筋肉も適度に鍛えていくことです。
そうすることでパフォーマンスにつながるスクワットになります。
さらに、その考えを1歩進めます。
スクワット、屈む動きというのは、身体にプレッシャーをかけて行くことです。
プレッシャーがかかると、力んだり、固まったりしがちです。
ですが、そのプレッシャーに対してそのまま力むのではなくて、その力みを流すようにして行く、プレッシャーという負荷に対してできるだけ柔らかく対応するよう努力する。
このような考え方でトレーニングに取り組めば、緊張する場面でも身体を固めずにパフォーマンスを発揮できるようになってきます。
スクワットという負荷が、例えば上司から怒られる、クレームを受けるといった負荷に変わっても同じです。
上司から怒られるからといって、別に身体を固めたり小さくなったりする必要はありません。内容は内容として受け止め、身体の緊張は身体の外へ流して行くようにする。そのような良い身体の状態の方がしっかりその内容とも向き合えるものです。
このような観点で取り組めば単なるスクワットのトレーニングがメンタルトレーニングにもなるわけです。
そんなことを次の限定動画で話しています。
参考にしてみてください!
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●お知らせ
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僕が今こうしてアレクサンダー教師として活動できているのも裕史さんの存在なしにはありません。
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ご参加、ご質問お待ちしております!^^
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