こんにちは、体の使い方コーチ・アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。
今回は、ボディマッピングコーチ養成講座を修了されたピアノ講師の楠本真弓さんの体験談を紹介します。
楠本真弓さんのブログはこちら。現在は埼玉でピアノ、ボディマッピングのレッスンをされています。
インタビュー動画
🎹 楠本真弓さんインタビュー要約
■ 経歴と講座受講のきっかけ
音楽大学ピアノ専攻を卒業後、演奏への情熱を持ちながらも「思うように弾けない」「体の使い方が分からない」という悩みを抱えていた楠本さん。
指を痛めた経験もあり、自信をなくして一時は一般企業に就職。介護業界で7年間勤務する中でも、ピアノへの思いを捨てきれず独学で研究を続けていた。
そんな時、僕のメルマガを読んで「体と意識のつながり」に共感し、体験レッスンを受講。
姿勢が楽になり、「体が心地いいことがこんなに幸せなんだ」と実感して、受講を決意。
■ 講座を受けての変化
1.日常生活が楽になった
・座る、歩くなどの動作が心地よくなり、自分で体を整えられるように。
・長年悩んでいた肩こりやぎっくり腰も軽減。
・日常の中で自分の体を「観察する」習慣が身についた。
2.ピアノ演奏の質が変化
・「思考」と「体の動き」が一致するようになり、滑らかで自然な演奏に。
・焦らず、呼吸とともに体と音をつなげる感覚が生まれた。
・難しいパッセージも力まず弾けるようになり、演奏の充実感が増した。
3.自分への声かけが変わった
・以前は「もっと頑張らなきゃ」と厳しい言葉で自分を追い込んでいたが、
今は「自分らしく弾こう」「大丈夫」と優しい言葉をかけるように。
・そのことで、体の緊張が減り、動きや表現も柔らかくなった。
4.教える立場としての変化
・現在はピアノ講師として小学生を中心に指導。
・ボディマッピングを使って「背骨を感じて座る」「腕の動きを意識する」といった体の感覚を伝えたところ、
生徒の姿勢や音の出し方が明らかに変化。
・「きちんと学んでから教えるようになって本当に良かった」と実感している。
■ 印象に残った体験
・初回レッスンでZoomの音声設定の関係で「ピアノの音が聞こえなかった」のに、体の動きだけでレッスンが成立したこと。
→「音楽は音だけでなく、体の動きそのものなんだ」と気づいた。
・声のレッスンで「体にどうしたいかを聞く」ことで、自然に声が出た経験。
→「体に尋ねると答えが返ってくる」ことに深い感動を覚えた。
■ 現在の活動
ピアノ講師として指導を続けながら、ボディマッピングコーチとしても活動。
体の使い方を通して「心地よく弾けるピアノ」「自分らしい表現」を生徒たちに伝えている。
10月7日(火)20時〜Youtubeライブ配信レッスンやります!
10月7日(火)20時〜 初Youtubeライブ配信レッスンをやります!
家族ぐるみでお世話になっている「こと結師」の前田大介さんに朗読パフォーマンスアップレッスンをさせてもらいます。
前田大介さんは、日本に古くから伝わる古事記など神話のお話や言霊を伝える活動をされています。
最近、朗読で表現する機会が多くなってきていて、今度は「大綜學祭り」というイベントで、「空海と最澄の物語」の朗読劇で、最澄の役されるそうです^^
本番に向けて大介さんに最澄を降臨させるレッスンが出来たら良いなと思います笑
初ライブレッスンです。良かったら是非ご覧ください^^
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