こんにちは、土橋です。
【身体を空間(腔)として捉える】
普通に生きていてほとんど意識することはありませんが、私たちの体には空気の圧力である大気圧がかかっています。
だから、もし体の内部から外に向かって張り出す圧力がなければ、体はペシャンコになってしまいます。
(参考https://menon.network/air-pressure/)
私たちの体はこの内部圧力によって保持されているのです。
そして色んな動きができる様に、骨格と関節があります。
もし関節がない体だと、ただのボールみたいになっててコロコロ転がることしかできません。
この内部圧力によって、身体内部に空間が保たれるということ。
そして骨格のバランスがその人の体の状態を決めていると考えています。
大きく捉えると、皮膚に囲まれた体に内部空間があって、皮膚や筋膜などの張力と骨の支えによってバランスを保たれています。
キャンプで使うテントをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
テントの骨組みが骨格で、シートが皮膚です。
より小さい単位で見ていくとその中に、腹腔・胸腔・口腔という空間があり腹腔の上に胸腔、胸腔の上に口腔がバランスするという風に身体の状態を保っています。
実際には、もっと複雑ですが大まかな捉え方としてはこんな感じです。
このような身体の捉える方をする時に、どのように身体の状態を整えていくのか?
というワークショップを開催します。
身体の状態は、自分の身体をどのように捉えるか?で変わります。
僕も実際にこの方法で自分の身体を毎日整えていますし、たいていの身体の痛みや不調はこれでなんとかなります。
講座の後半は個別に質問や、動きの向上のレッスンを行います。
是非、新しい身体の捉え方を体感してみてください。
ご参加お待ちしております!
ーーーーーー
開催日時:1月30日(土)14時〜15時30分
参加方法:zoom
参加人数:6名(残席1名)
参加費4,000円
お申し込みは下記リンクお願いします。
1月30日オンラインワークショップ参加希望とご記入ください。
詳細をお知らせします。
コメントを残す