こんにちは、身体研究家・アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。
今年から本格的に田んぼと畑を始めました。自分で作ったものを自分で食べられたら最高だなと思って今から楽しみです^^これぞライスワークですね。
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さて今回は周りの雰囲気に合わせすぎてしんどくなってしまう時の対処法というテーマでお届けします。
僕の周りや生徒さんの中には、職場や友人関係などの中で周りの雰囲気に合わせてしまってしんどくなってしまうという方が何人かいらっしゃいます。
場の雰囲気や、人の気持ちを感じ過ぎてしまう、共感力や感応力の高い方です。
ちなみに僕が会社員時代は、場の雰囲気や、人の気持ちをあまり感じようとせずに自分だけリラックスしようとするKY会社員でした(笑)
場の雰囲気や、人の気持ちが分かるというのはすごく大切なことです。
だから共感力や感応力が高いこと自体はなんら悪いことではありません。
ではどうすれば良いか?
場の雰囲気や人の気持ちを感じながらも、自分の身体はリラックスしても良いということを許可することです。
仮に場の雰囲気が悪かったり、他人がイライラしているのを感じたとしても自分の身体をリラックスさせることに注意を向けるんです。
共感し過ぎてしんどくなってしまうという方は、例えば相手に機嫌が悪い時に、自分も機嫌が悪くならないといけない。相手がしんどくなっていたら、自分も同じようにしんどくならないといけないといった考えを無意識に持っているかもしれません。
でも相手の感情は相手のものであって、こちらが責任を負うものではありません。
話している相手が悲しんで身体を固めていたとしても、あなたの身体はリラックスしてただ相手と共にいて「あなたは悲しかったんだね。」と話を聞くだけで良い。
これも立派な共感だし、このように相手の感情を尊重することで、相手もしっかり聞いてもらっていると感じるはずです。
(共感についてもっと知りたいという方はこちら↓
NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)
余談ですが、これは演奏者が演奏するときにしていることと似ています。
曲の中で、気持ちが盛り上がるところ、下がるところ、平常なところなど色んな感情、流れがあると思います。
でもその表現のアップダウンに合わせて都度身体の状態を変えていては演奏が終わったらとても疲れてしましまいます。
感情・流れの変化があっても身体はいつもリラックスした状態でいたし、それは可能です。
同じように、人と話すときや、職場にいるときに、場の雰囲気や感情を感じつつも身体はリラックスさせておいて良いということを思い出しましょう。
身体のリラックスのさせ方については、呼吸や重心のバランスを意識することが役立ちます。
身心の状態を観察する3つの目安②重心バランス 身心の状態を観察する3つの目安③呼吸
具体的に知りたいという方は是非レッスンに参加してくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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ブログを読んで頂きありがとうございます!
はじめまして、姿勢と体の使い方指導アレクサンダーテクニーク講師の土橋です。
アレクサンダーテクニークとは楽で自然な姿勢や体の使い方を教えるレッスンです。
京都を拠点に活動し、現在はオンラインでもレッスンを行い、80名以上が参加するオンライン体操教室も主催しています。
これまで延べ1000人以上の方にレッスンを行ってきました。
主に腰痛や肩こりなど体の不調に悩む方に、体の痛みが起こらない姿勢や動き方を教えたり、音楽家やアスリートなどのパフォーマーに体を痛めることなくパフォーマンスを最大限発揮する体の使い方をお伝えしています。
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