こんにちは、土橋です。
うちの奥さんは良く物を落とします。
どうしてかなと観察していると(うざい旦那ですよね笑)
物を持つ時にすごく指に力が入っているのが分かりました。
どの辺で持とうと思ってると聞くと、
指先から黒のラインくらいまでという答えが返ってきました。
なるほど、そう思っていると指に力が入るのも納得できました。
上の写真は、手のひらの骨格です。
手のひらの真ん中よりかなり手首よりまで指の骨が分かれているのが分かりますね。
骨格で見ると、指って思ってるより長いんです!
さらに言うと、手首の手前のあたりに来ると、細かい石ころのような骨がたくさんあります。
その細かい骨も実は少し動くんです。
手で何かを持つ時は、そのあたりも指だと思って、手を使ってみてください。
そうすると、いつもより丁寧にかつ軽やかに持つことができると思います。
不思議なことに、ものすごい高価な陶器を持ったり、自分にとって本当に大切なものを持つ時は私たちは、自然にそのように手を使っています。
反対に、急いでいたり、雑に扱ったりしている時は、指に力が入りがちになります。
私たちが昔から躾として言われている、丁寧に所作を行うっていうことが体を楽に使うという面から見ても大切なんですね〜。
最後にアレクサンダーテクニーク創始者、FMアレクサンダーさんの写真です。
手指が本当に長く見えますよね!
講師 土橋健一
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