音楽演奏における時間(過去・現在・未来)とは何か?

こんにちは、身体研究家あれクサンダーテクニーク教師の土橋です。

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今回は音楽における時間とは何か?についてお伝えします。

 

【音楽と時間についての考察】

 

僕が時間について深く考えるようになったのは、音楽を演奏する方に「体の使い方」を教えていたことがきっかけです。

 

音楽は「時間の芸術」とも言われます。

 

音の一つ一つがどのように奏でられ、紡がれていくかが音楽です。

 

時間への理解を深めることで、音楽表現はより豊かで深いものになると考えています。

 

ここで、音楽を演奏する際の「時間」について考えてみます。

 

「今」「過去」「未来」とは、音楽を演奏することにおいてどのような意味を持つのでしょうか?

 

【演奏における「過去」】

 

演奏における「過去」とは「今、耳に聞こえている音」です。

 

なぜなら、音を弾く際、まず感じたものが動きとして現れ、それが空気の振動を通じて「音」となり、耳に届きます。

 

つまり、私たちが「今、聞いている音」とは、既に感じ、弾いた結果としての過去の音なのです。

 

【演奏における「今」】

 

「今」とは、心の中で音を感じている瞬間を指します。

 

音を心の中でどのように感じているか、それが「今」です。

 

そして、その「今」感じたものが動きとなり、音として表れると、それは「過去」へと移行します。

 

このように、「今」と「過去」は密接にリンクしています。

 

 

【演奏における「未来」】

「未来」とは、これから演奏される「次の音」を指します。

 

次の音を想像し、心で感じることで、それが動きとなり、音として表れます。

 

つまり、演奏とは「今ここにいながら」、今聞いている過去の音、そしてまだ見ぬ未来の音を同時に感じ、紡いでいくものなのです。

 

 

【まとめ】

「今ここにいながら」、今聞こえている音(過去)を受け取り、同時にまだ見ぬ音と音楽の世界(未来)を受け取る、このことを体感としても明確に自覚することが、豊かな音楽表現を生む鍵となります。

 

この考え方は、人生にも通じます。

 

人生においても、「今ここに」心をおきながら、目に見えている過去を受け取り、同時に未来を想像し感じながら生きていく。

 

今回のセミナーでは、この時間の概念に加えて、空間との繋がりもお伝えし、実際に身体で体感して頂きます。

 

そして、この新たな時間と空間の認識も踏まえて2025年を一緒に予祝しましょう。

 

興味のある方はぜひご参加ください!

 

開催日時:12月28日(土)20時~21時半

開催方法:zoomオンライン

参加費:無料

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レッスン詳細

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