動きの達人オススメ動画一覧

こんにちは、アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。

今回は、見るだけで体が楽になる動きの達人達のオススメ動画をご紹介します^^
[br num=”1″] イチロー選手

まずは、イチロー選手、プレーもカッコ良いですが、生き方もカッコ良いですよね。
どんな球が来ても軸が安定していて、身体全体でバランスをとって打っています。筋肉も柔らかそう。筋肉が固くならない特殊な筋トレマシーンを使っているそうです。
最高に好きな選手です^^

[br num=”1″] ロジャー・フェデラー選手(テニスプレイヤー)

グランドスラム男子シングルス最多優勝・世界ランキング1位連続在位期間237週は男女を通じて歴代最長など輝かしい成績を収め史上最高のテニスペレーヤーと言われるロジャーフェデラー選手。
まるで機械のように4本とも同じように打ち返していますね。軸の安定感が半端ないです。
この状態を2時間近くもずっとキープしているのは本当にすごいですね。どんな練習をしてるのか興味深々です。

イチロー選手と共通しているのは、ほとんどケガをしないこと。(こないだ膝を手術していましたが、プレー中のケガではなく、お風呂で転んだのが原因だったと思います。)

おそらくこういう動きをやったらケガをするなっていう感覚が二人とも非常にすぐれているんだと思います。
身体に負担のかかるプレーをすると違和感を感じるので、そのようなプレーはすることがないんですね。

アレクサンダーテクニークのレッスンを受けていると、こういう動きをすると身体は嫌がるなっていう感覚が自然に育ってくるんですが、そういう感覚を自分で気づいて養ってるのが本当に凄いと思います。

[br num=”1″] 坂東玉三郎さん(歌舞伎役者)

身体の各部分をバラバラに使って、かつ全体としてまとまっている、そんな風に見えます。
動き全体が軽やかで、腕の動きは本当に優雅で美しいですね。

[br num=”1″] アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアニスト)

ポーランド出身の世界的な名ピアニストです。爆発力が凄いですね。丹田で生まれる力だけで弾いてるって感じです。
勢い余って?跳ねちゃってますからね。ピアノの演奏技術はもちろん超絶なのですが、身体の使い方としてもお手本にしたい理想的な使い方だと思っています。

[br num=”1″] パブロ・カザルス(チェリスト)

スペインが生んだ20世紀最大のチェリストと言われています。
動きが何の滞りもなく流れていて、聞いていて癒されます^^
一度弾かせてもらった時にすごく気持ちが良くて個人的にいつかチェロを演奏したいと思っています。

[br num=”1″] 姚宗勋(中国武術)

最後マニアックなのですが、意拳という中国武術の達人、姚宗勋(ヨウソウクン)さんです。
動きのネットリ感が良いですw
緊張と弛緩が絶妙にバランスした時に、こういうふうに動きがネットリして見える、さも何かがそこにあるかのような動きが生まれます。丹田(全身)の爆発力を末端(手足)に伝えるという動きだと思います。
この緊張と弛緩のバランスは追求していきたいことの一つですね。

以上動きの達人シリーズでした。
美しい動きを見るのは、目の保養にも良いと思います^^

アレクサンダーテクニーク京都・大阪
講師 土橋健一
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