やめたいけどやめられない、続けたいけど続けられない方へ〜最強の禁煙法〜

禁煙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、土橋です。

今回は、生徒さんから聞いた「最強の禁煙法」について書きたいと思います。

いったい何のブログ?というタイトルですが、アレクサンダーテクニークの考え方やコーチングにも通じる内容です。

やめたいことがあるけどどうしてもやめられない、続けたいことがあるけどなかなか続かないという人は是非読んでください^^

趣味で声楽をしている生徒さんから教えてもらいました。

レッスンの中で「やりたいことは肯定形で考えるようにしましょう」というテーマが出たときにこの話が出てきました。

(脳は否定形と肯定形を区別できないというお話なんですが、これについてはまた別の機会にお話しします。)

私「歌っているとき、何を思っていますか?」

生徒さん「先生からロウソクの炎が消えないようなイメージで、息を出し続けてくださいと言われたので、そのことをイメージしていました。」

私「そのイメージだと、脳がロウソクの炎を消すのか消さないのか混乱してしまうので、シンプルに肯定形で考えて見ましょう」

生徒さん「炎が燃え続けるように静かに息を出し続ける とかで良いですか?」

私「良いですね!」

生徒さん「そういえば、タバコをやめた時にこんなふうに肯定形で考えるとやめられたんですよ!」

私「っていうと?」

生徒さん「タバコを吸わないようにしようと思うんじゃなくて、もう少し待ってから吸おうと思うんです。」

タバコを吸いたくなった時に、

「あと10分待ってから吸おう」

「シャワーを浴びた後に吸おう」

「朝起きてから吸おう」

これを繰り返すことで、1日2箱は吸っていて何をやっても止められなかったタバコを辞めれたそうです。

この方法ってとても理にかなっていると思うんです。

どういうことか解説しますね。

まずは、「タバコを止める」という大目的があります。

でもタバコを絶対吸っちゃダメだと思うと、どうしても吸いたくなってしまうのが人間の心情です。

そうではなくて、「タバコを吸っても良い」と自分にOKを出す。

そうすると、吸っても良いし吸わなくても良いと思える、選択肢ができることで心に余裕が生まれます。

さらにこの状態で、タバコをやめるという目的に向かって、「少し待ってから吸おう」というベイビーステップ(今すぐできる小さな行動)を踏む。

そのベイビーステップが達成できると、「あっ、少しの間吸うのを辞められた!」というやれる感、自信がアップします。

そしてここで、そのまま無理してタバコをやめようと思わず、さらに「もう少し待ってから吸おう」というベイビーステップを繰り返す。

それが達成できるとまた、やれる感(自己効力感)が上がる↑

このスパイラルで達成できたんですね。

この方法、何かを止めたい、あるいは続けたいという時の参考になりそうです^^

・ダイエット、お酒、早寝早起き

止めたいこと、やりたいことがあるときは、是非活用して見てくださいね!

まとめ

・実行可能なベイビーステップを肯定形で考えること
・達成できたら、その達成できたことをを認めてあげてまた同じように繰り返す

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