本番に対してのイメージが本番のパフォーマンスを決めている

こんにちは、アレクサンダーテクニーク教師の土橋健一です。

僕は大学のダンス科(ヒップホップやジャズ、コンテンポラリー等)の学生にアレクサンダーテクニークを教えています。

先日の授業の中で、本番で緊張するかしないかという話題になりました。

学生に聞いてみると、とてもびっくりしたことに、全体の約7〜8割の学生が本番で緊張しないと答えたんです。

すげ〜な!(◎_◎;)

本番に対して思っていることを皆に聞いてみると、

「自分を自由に表現できる場」

「思いっきりできる」

「楽しい」

「自由」

と、なんだかポジティブなことが多い。

でもそんな学生たちも、ダンスの試験になると緊張するという学生は多かったです。

これも試験に対する印象を聞いてみると、

「ちゃんとしなきゃいけない」

「間違えたらダメ」

「型にはめられる」

「振りを間違えるかも」

とこちらは、ネガティブな印象。

聞いているだけで、気持ちも身体も固くなってきそうです。

同じ本番といっても、その本番に対してどんなイメージを持っているかが、本番で緊張するかどうかに関わっているようです。

あなたが、本番に対して抱いている考えは、どんな考えですか?

「本番では間違えちゃいけない」それは本当ですか?
完璧に間違うことなくパフォーマンスできた人が過去にいたでしょうか?

観客はあなたにとって、厳しく評価してくる敵でしょうか?
あるいは一緒にその場を楽しんで応援してくれる味方でしょうか?

本番でパフォーマンスすることはあなたにとってどんな意味がありますか?
あなたが本番で本当に表現したいことは何ですか?

まずは、あなたが本番に対して抱いている考え、イメージを書き出してみましょう。

そしてその考えが、本番で本来のパフォーマンスをするのに本当に役に立っているのかどうか今一度考えてみてください!

アレクサンダーテクニーク京都・大阪
講師 土橋健一
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