こんにちは、身体研究家アレクサンダーテクニーク教師の土橋です。
今日は「時間の概念を変えると表現も人生も大きく変わる」というお話。そしてそのテーマに基づいた無料オンラインセミナーのご案内です！
12月28日（土）18時から、「時間の概念の捉え方を変えて、2024年を振り返り、2025年を創造し、お祝いする」無料セミナーを開催します。
興味のある方はぜひ最後までお読ください。
最初に、時間について少し考えてみます。
僕らは普段、時間と空間の中で生きていますが、それについて深く考えることは少ないです。
でも、この「時間」と「空間」の認識の理解を深めると、自分の表現力やパフォーマンスが大きく変わります。そしてそれは、未来を創る力に直結します。
ここで言う「時間」の概念は、科学的な話ではなく、これまで表現者の方にレッスンをする中で僕自身が体感的に理解してきた話です。
僕は音楽家の方々と仕事をすることが多いのですが、音楽は「時間の芸術」です。
なので時間とは何か？それがどのように表現に表れているのか？を考え、感じてきました。
その過程で気づいたことをシェアします。
■アレクサンダーテクニークとの出会い
ここで、僕のレッスンのベースになっている「アレクサンダーテクニーク」というボディーワークの話を少しさせてもらいます。
以前この技術を学んでいた頃、アメリカから来日した著名なアレクサンダーテーク教師のキャシー・マデン先生のクラスがありました。
キャシーさんはアメリカの芸術大学で演劇指導している先生です。
人前でパフォーマンスをすることがレッスンのテーマになった時キャシーさんは良くこんなことを言っていました。
「あなたの世界にみんなを招待してください。」
当時は、この言葉の意味がよくわかりませんでした。
自分の「世界」とは何なのか？
それを明確にするのも難しいし、その自分の世界に他人を招待するのも怖かった。
でも、この「自分の世界」を明確にし、それを共有することが、表現者にとって何より大事なんです。
■自己表現と世界観の共有
例えば、音楽、演劇、スピーチなど、何かを「表現する」場面では、私たちは2つのことをしています。
-
今ここにいることを感じる
今いる場で自分が存在していることや周りの景色や見たり音を聞いたり、今この瞬間を感じること。 -
これから表現する世界を感じ表現する
自分の中にある想像や感情、アイデアといった「見えないもの」を言葉や動きで表現し、それを周りの人と共有すること。
特に面白いのが、「見えない世界」をどうやって伝えるかという話。
漫才師の紳助さんがこんなことを言っていました。
「面白い話って、聞いてる人が頭の中でその場面をイメージできるように話すことが大事。」
自分の中の「世界」を明確に描き、それを相手に伝えるスキルが表現者には求められるんですね。
■パフォーマンスを磨く鍵
大事なのは「今ここにいる感覚」と「見えない世界を描き出す力」。
この2つが明確になるほど、表現力やパフォーマンスは高まります。
そして、これを自覚し、練習すればするほど、そのスキルは磨かれていきます。
これらのスキルは、表現の場だけでなく、日常生活や人生そのものにも応用できます。
そして、そんな「時間」の使い方を活かして、2024年を振り返り、2025年をどんな未来にしていくかを創造し、お祝いするセミナーを開催します！
このセミナーでは、僕の体感的な話もたっぷり交えながら、具体的なアプローチをお伝えします。
ちょっとぶっ飛んだ内容になるかもしれませんが（笑）、ここでしか聞けない話ばかりです。
興味のある方は是非下記よりお申し込みください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは、12月28日にお会いしましょう！
レッスン詳細
●東京個別レッスン
1月24日（金）キャンセル待ち
●京都個別レッスン
火曜〜土曜 11時〜20時
●オンラインレッスン
火曜〜土曜 11時〜20時
https://alex-kyoto.com/onlinelesson/
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