風邪になるのはカラダの都合、早く治したいのは頭の都合

こんにちは、土橋です。

今日は風邪についてのちょっとした気づきです。

昨日まで風邪をひいていて、今朝起きるとようやくすっきり治りました。

2、3日軽くだるい感じが続いていて、早く治ると良いな~と思っていたのですが、治りそうですっきりしないそんな感じでした。

この風邪が治る過程で気づいたことがありました。

それは、気持ちを緩めると、風邪は経過しやすくなる(回復しやすくなる)ということです。

今日は午前中がお休みだったので、昨日の晩はゆっくり休めるなーとほっと気持ちが緩んで眠れました。

そうすると、寝ている間に汗をびっしょりかいて、朝を起きるとだるさもなくなっていてすっきりしていたんです。

振り返ってみると、風邪がぐずぐず治らない間は、「仕事もあるし、カラダがだるいから早く治したいなー」「生徒さんに風邪をうつしてはいけないし早く治したい」とか、

カラダを無視して、頭の都合で焦って早く治したいと思っていたんですね。

そうすると、気持ちだけが焦って余計に風邪も治りにくくなっていたんだと思います。

とはいえ、仕事があれば、焦らず気持ちを休めようとはなかなか思えないものです。

そこで、気持ちを緩める方法を紹介しますね。

それは、目を緩めることです。

目が緩むと、不思議と気持ちも緩んで落ち着いてきます。

やり方は、両手を両目の上に置いて、目が緩んでくるのを待つだけです。

手のひらから何かが出てきて、勝手に目の筋肉が緩んできます(笑)

両目同時に緩んでくるのを意識するのがコツです。

これはパーミングっていう方法なんですが、また別の機会に詳しく紹介しますね^^

最後に風邪についてのお薦めの本を紹介します。
風邪の効用-ちくま文庫-野口-晴哉
「風邪は治すものではなく、経過させるものである by 野口晴哉」

風邪に対する考え方とか、対処法とかすごく参考になることが色々書いてあります^^

風邪のときは目を緩めて気持ちを緩める。

是非試してみて下さいね。

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