パラリンピック選手に学ぶ不完全さを受け入れて生きること

こんにちは、土橋です。

パラリンピックが始まりましたね。

昨日は開会式を録画で見ていました。

ニュースやSNSなどでもシェアされていますが、素晴らしい開会式でした。

特に冒頭の「君が代」の斉唱に感動しました。

歌ももちろん素晴らしいのですが、歌手の方の存在の美しさに触れられた感じがしました。

音大生でシンガー・ソングライターとして活躍する佐藤ひらりさんという方だそうです。

18:35〜
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/highlights/content/1f86d407-9a6a-49d0-a1be-b3f8cf9df03a/

障害のある方の開会式のパフォーマンスや、選手の入場してくる姿を見て、何か伝わってくるものがあります。

このようなことを言うと誤解を招くかもしれませんが、身体的障害を持っている方が全力で表現したり、プレーする姿は、人が不完全さの中で精一杯生きることの尊さを教えてくれているようです。

ここでの不完全さとは、全ての人が不完全さを持っているという意味で使っています。

身体の見た目を左右対称にしたり、歪みをとることが大事だと、このような身体的障害を持つ方の前で気軽に言うことができるでしょうか?

それよりも与えられた身体条件の中で、全身のバランスをとり、もてる力を発揮することが大切だということを教えてくれているように僕は思いました。

「自分自身の不完全さを受け入れて生きる」

パラリンピックの開幕式を見てこのことを改めて教えてもらいました。

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