嫌いな事、苦手な事があるということをまず認めよう

こんにちは、土橋です。

先日のレッスンで、中学校で音楽教師をされている生徒さんがこんな悩みを言われました。

「生徒の吹奏楽の合唱の指揮をしなければいけないんです。それが嫌で仕方ないんです。私は吹奏楽や指揮の専門ではないですし、本番で指揮すると、緊張して腕がすごく固くなってしまうんです。」

このお話し頂いた悩み自体に解決のヒントがありました。

それは、指揮をとる仕事がすごく嫌だということ。

そして指揮するという事を嫌々行っているということです。

そこで、こんな提案をさせて頂きました。

「専門分野ではない生徒さんの合奏の指揮を取るのが嫌だという気持ちは、すごく分かります。まずは、嫌なことがある、その嫌だと思っている気持ちを素直に認めてあげてください。その上で、教師をやめない限りは、何れにしても仕事として指揮を取るということをやる必要がありますよね。その嫌な気持ちを認めた上で、指揮をとるために必要なことが何かを考えてみてください。」

誰しも嫌なこと、苦手なことはあると思います。

でも嫌なことを嫌々行うと、必然的に身体も固まります。

ここでの提案は、まず自分はこのことが嫌いだということを認める。

そしてたとえ嫌いでもそれをやると自分で決めたのならば、それを効率的に実行するために、何をする必要があるかを考えましょう。という提案でした。

この場合に必要なことというのは、例えば「立つ」「呼吸する」「見る」「聞く」「タクトを振る」などとてもシンプルなことです。

この提案を意識して指揮して頂くと、タクトを振る腕の動きも随分軽やかになり、ご本人もいつもより落ち着いて指揮できるようになったと仰っていました。

嫌なこと、苦手なことがある時、私たちは、その感情を無視したり、押さえつけたまま行動しがちです。

でも一旦、嫌だと思っている気持ちを認めてあげることで、結果として気持ちも落ち着き、次の行動に進みやすくなります。

是非実践してみてください。
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アレクサンダーテクニーク京都 
講師 土橋健一

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