こんにちは、土橋健一です。
生徒さんから教えて頂いたのですが、漫画家の槇村さとるさんの著書「3年後のカラダ計画」という本にアレクサンダーテクニークのことが紹介されています。
絵がとても分かりやすいです!
ですが、ここでちょっと補足。
アレクサンダーテクニークのレッスンでは、「頭と背骨の関係がとても大切です」とよく言われます。(流派にもよりますが)
僕が始めに紹介する時も、そのことをお話しします。
この絵でも、頭と背骨が出会っている頚椎1番の「つまり」が全身を緊張させる元であると紹介されています。
もちろんこの背骨の一番上と頭の底が出会っている関節(AO関節と言います)が楽に自由に動けることは大切で、レッスンの中でも印象に残りやすいところでもあるのですが、そこだけが大事というわけはありません。
なぜなら、そのAO関節が楽で自由に動けるためには、頭と背骨全体のバランス良い関係であることが必要ですし、さらに背骨は肋骨と骨盤と連動して動くので、それらも含めた胴体全体のバランスが大切です。さらに胴体の下には脚があって、、、
というふうに、AO関節が楽に自由に動くためには、結局カラダ全体のバランスが大切ということになります。
ということで、今回は槇村さんの絵がイメージしやすく分かりやすかったので紹介させて頂いたのと、本だけではなかなか分からないこともありますよ。というお話しでした。
もっと知りたい方は是非無料メルマガへご登録ください!
[br num=”1″]
コメントを残す