こんにちは、土橋です。
緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常も戻ってきますが、、在宅でのデスクワークが増えたという方も多いと思います。
そこで今回は、長時間のデスクワークでも体が疲れにくくなる方法を紹介します。
デスクワークの中でも、特に多いのがパソコン作業がだと思います。
そもそもパソコン作業は特に姿勢のバランスが崩れやすいです。
なぜなら画面に意識が集中して、体への意識がなくなってしまうからです。
体の意識がなくなってしまうと、姿勢のバランスを保つことはできなくなります。
そこでオススメなのが、体に紐を巻くという方法です。
紐を巻くことで強制的に体に意識が向くようにするんです。
そうすることで、パソコン作業などのデスクワークをしながらも、体のバランスを保ちながら作業ができるようになるので、体も疲れにくくなります。
実はこの方法は昔から日本人が日常的に行っていた方法なんです。
・たすき掛け
・鉢巻
・帯を巻く
・草鞋
など昔の日本人は紐を体に巻くことで体の意識を高め、パフォーマンスを高めていました。
これがデスクワークをしている時にも使えるんです。
デスクワークをしている時に、特にオススメなのが、「たすき掛け」です。
胸と鎖骨、肩甲骨の意識が高まり、姿勢が保ちやすくなり、呼吸も楽になり、腕の動きもスムーズになります。
紐は太さ5〜8㎜の丸ひもを用意しましょう。100円ショップや手芸屋さんで購入できます。
着物用腰ひもやビニールテープでもOKです。
もう一つは、
顎の下から頭頂部にかけ紐を巻く方法です。
頭に意識がいくようになり、姿勢のバランスを保ちやすくなります。
ちょっとしたことなのですが、紐を巻くことで1日の疲れは格段に減ります。
紐を巻くことは、デスクワークだけでなく、日常のあらゆる動作や、歌や楽器演奏などのパフォーマンス向上にも役立ちます。
是非試してみてください。
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