こんまりに学ぶ身体感覚の磨き方

こんにちは、つちまりです。

先日引っ越しまして、以前の家よりもスペース的に狭くなったこともあり新居の片付けがなかなか出来てていない状態でした。

スペース的な問題で、整理整頓と断捨離が必須の事態になっていました。

そこで、昨日日本だけでなく今や全米でも大人気のこんまりさんの動画見てみました。

こんまりさんが言っていたのは、

「自分のときめくものだけを残し、そう出ないものは捨てよう。」

ということでした。

ここでこの「ときめく」って何?となる方もいらっしゃると思います。

単純に持っていてテンションが上がる、楽しくなるということですが、

こんまりさんの言っていた「ときめく」の定義は、その物を触ってみたときの身体感覚だということでした。

触ってみてキュン⤴︎となる、元気になる、ワクワクするような感覚だとおっしゃてました。

それは触ってみれば誰でも分かる。

だから一つ一つ触ってみながら持っておくか、捨てるかを決めていく。その上で整理していく。それがこんまりさんの片付けなんだと僕は理解しました。

これ実は自分が普段やってることと同じやなーと。

例えば、コンビニでスイーツを買うときに僕は必ず触れてみて、自分の身体感覚が良い状態になるかどうか(ときめく)で判断して決めています。

目だけで判断すると頭(脳)が欲しているだけで体が欲していないということがあるからです。

だから、必ずいくつかの商品に触れて身体感覚で確かめます。お店の人からすると少し迷惑かもしれませんが(笑)

でこの身体感覚が良い状態になる(ときめく)ということがどういうことか、具体的に体験して頂ける方法があります。

それは、実際に体を動かしてみて体が気持ち良く感じるかどうかを決めるというやり方です。

例えば、前屈・後屈してみてどっちかが気持ち良く感じるか?

左と右に捻ってみてどっちが気持ち良く感じるか?

右の体側と左の体側を伸ばしてみてどちらか気持ち良いか?

と実際に動いてみます。

そのとき気持ち良いと感じる動きが身体が喜ぶ動きであり、ときめく感覚です。

実際に体のバランスを調整するときは、この気持ち良く感じる動きを何回かやることで体を整えます。

これはこのブログでも何度か紹介したことがある操体法という手法ですが、基本的にこの気持ち良く体が動く感覚とときめくは一致すると思います。

ということで僕は片付けが苦手だと思ってましたが、普段自分が意識している身体感覚がそのまま片付けに応用できるんだということが分かって嬉しくなりました^^

最後にこんまりさんが言っていました、

片付けられない、物を捨てられない理由は2つあって

それは、

過去への執着と未来への恐怖

ふかぁ〜

そしてこんまり流片付けとは単なる片付けではなく、

物と向き合うこと、自分自身と向き合うこと

ふかぁ〜ふかぁ〜!

ほんまに僕のやってるアレクサンダーテクニークと同じやなと思いました。

姿勢や体の使い方って、結局自分の体と向き合うこと、自分自身と向き合うことなんです。

体の余分な力みをやめて、必要な力を発揮していく。体の整理整頓です。

なんでも通じるものはあるもんですね。

ということで、今回はつちまりだったんですけど次回からアレけんに戻ります。(どっちもでも良いですね笑)

次回もお楽しみに^^

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