こんにちは、アレクサンダーテクニーク教師の土橋健一です。
今回は歌のすすめです、というより「私ってサイコー」って思えることをする時間を作ろうというお話です。
僕は歌うのが好きで、またボーカルをされている生徒さんも多いので歌の勉強も兼ねて半年ほど前から歌のレッスンを受けています♪歌って踊れるアレクサンダー教師を目指します!
やっぱり歌うのは楽しいですねー^^
僕の先生は、褒め上手で乗せ上手なので、最初は、上手く歌えていないところがあっても、気付いたらどんどん声も出るようになっていて、気持ち良く上達させてくれます。
「今も良いんだけど、ここをこんな風にするともっと良くなるよー」
「だいたいOKなんだけど、ちょっとおしいところがあって、今度はここはこう歌ってみて」
みたいな感じで。終始気分良くレッスンを受けれます。
う〜ん、レッスンの参考になりますね^^
で、歌っていて、これは良いな、最高だと思ったことがあります。
前回のレッスンでは、サンタルチアを歌ったのですが、
その時言われたことが、
「自分が世界一の王様になった気分で歌ってみて♡」
でした。
で実際そんな気分で歌ったですが、これがまた気持ち良い(笑)
なんせ世界一ですから、そりゃ気持ち良いですよね^^
何千人も何万人もの聴衆の前で、ライブパフォーマンスをする人って、こういうセルフイメージがあるんだろうなと想像します。
そんなセルフイメージだから、自然とオーラも出てきますよね。
そんな大スターじゃない、私たちでも、1日の中に少しでも「私は世界一の〜だ!」みたいな気持ちになれると、それが日常での自信にもつながると思うんですね。
何か大きな結果を出す人って、やっぱり自分に自信を持っています。
そういう人って
「結果を出しているから自信がある」
のではなく
「自信があるから結果を出せる」
んだと思うんです。
つまり自信があることが先。
で、ここでの自信は根拠がなくて良いんです。
もちろん結果を出すための準備、努力は必要だけど、努力したから必ず結果が出るわけではない。
結果を出せる人、出せない人の違いは、自分を信じているどうかです。
もっというと、自分が信じているものになりきれるかどうかだと思うんです。
歌っていて思ったことは、この「なりきる」練習ができることです。
これは、歌だけじゃなく、ダンスでも、スポーツでも、なんでも良いと思います。
「そうなりたければ、そのように振る舞え」って言葉がありますが、
これには、根拠があって、脳はイメージしていることと現実の区別がつかないからです。
参考
だから、なりきったもん勝ち。
日々の地道な練習や努力ももちろん大事だけど、この理想の自分になりきる、演じる、イメージするっていう練習もプラスしていくと、セルフイメージが高まって、パフォーマンスアップや、日々を自信を持って生きることにつながります。
あなたの「世界一になったつもりで◯◯する」ことはなんですか?
是非見つけてみてください^^
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